ジム通いを始めようと考えたとき、多くの男性が最初に悩むのが服装の問題ではないでしょうか。
ジムでの服装は何が正解なの?
周りから浮かない、でもダサいとは思われたくない
失敗や悔いをしないための選び方を知りたい
もちろん、学生時代の体操服や手持ちのジャージでトレーニングを始めても、何の問題もありません。
ジムで大切なのは、まず体を動かすことです。
ですが、あえて「服装にこだわる」ことには、実は大きなメリットがあります。
お気に入りのウェアを身につけることで気分が高まり、「ジムに行こう」というモチベーションが湧いてきます。
また、機能的に作られたウェアは、体の動きをスムーズにします。
これにより、トレーニングのパフォーマンスを向上させてくれる効果も期待できるのです。
見た目を整えることで自信が生まれ、周りの目を気にせずトレーニングに集中できるという心理的な効果も見逃せません。
服装は、あなたのフィットネスへの本気度を示すスイッチのような役割も果たしてくれます。
そんなジムの服装に関する男性の悩みに応えるため、この記事では初心者から経験者まで役立つ情報を網羅的に解説します。
トレーニングをする日だけでなく、体を休める「レストデイ」の服装にまでこだわることで、あなたのフィットネスライフはさらに充実するでしょう。
トレーニングのモチベーションを左右することもあるウェア選び。
この記事を読めば、あなたにぴったりの一着がきっと見つかるはずです。
この記事を読むことで、以下の点が明確になります。

製作者プロフィール|よーすけ
亡くなった祖母の美容室をジムに改装し、そこから“カラダ作り”の探求が始まりました。
自宅にはホームジムを構え、バーベルやバトルロープ、ハンマーなどを使った本格トレーニングを実践中。
プロテインからサプリメントまで、自分のカラダで試しながら継続して7年。
このブログでは、そんな実体験をもとに「静かな不調」と向き合う栄養の話をお届けしています。
コスパ最強No1!おしゃれなウェアが豊富&サプリの王道といえばマイプロテイン↓
- 男性が着るジムでの服装の基本|初心者が知るべきルール
- 男性向けジムでの服装の応用|ブランド選びとおしゃれ術
男性が着るジムでの服装の基本|初心者が知るべきルール

ジムでの服装選びは、トレーニングの効果やモチベーションに直接関わってきます。
ここでは、特にジム通いを始めたばかりの男性が押さえておくべき服装の基本ルールと、よくある疑問について詳しく解説します。
メンズ必見!初心者のジムでの服装はこれで決まり!

ジムに通い始めたばかりの男性が、まず何を揃えれば良いのかは大きな悩みどころです。
結論から言うと、基本は「トップス」「ボトムス」「シューズ」「靴下」の4点があれば十分です。
高価なブランドで全身を固める必要は全くありません。
大切なのは、動きやすさや汗の処理といった機能性です。
まずはこの4アイテムを揃えよう
これらのアイテムは、まず手頃な価格帯のものから試してみるのが賢明です。
ジムで履くとかっこいいソックスとシューズ↓
トレーニングが習慣化し、自分のやりたい方向性が見えてくるでしょう。
そうなってから、より専門的なウェアや好みのブランドに投資していくのが良い方法です。
マイプロのトップスとボトムス↓
マイプロのウエアを紹介。
— よーすけ@「カラダ。ツクリビト」 (@k_tsukuribito) August 16, 2025
もう自分をモデルとして
セルフプロデュース。
マイプロのウエアはおそらく5年以上着続けていて
何回も洗ってますが写真のものは丈夫です。
1着は糸がビョーンしました。
海外サイズなので、思ったのよりデカいですが
増量中は映えます。#筋トレ #マイプロ #ウェア pic.twitter.com/8cZi6HP4TK
ジムで禁止されている服装は?知っておくべきマナー

ジムは多くの人が利用する公共の場です。
そのため、自分自身が快適にトレーニングするだけでなく、周囲への配慮も求められます。
服装に関しても、安全性や衛生面から守るべきルールがあります。
他の利用者を不快にさせないための「暗黙のルール」や、明確に禁止されている服装が存在するのです。
安全性を損なう服装
衛生面や周囲への配慮に欠ける服装
これらのルールを守ることは、誰もが気持ちよくトレーニングできる環境を維持するために不可欠です。
例外?ジーンズで筋トレする男性たち
前述の通り、ジーンズは動きにくさや安全性の観点から、ほとんどのジムでNGな服装とされています。
しかし、一部の海外のジムでは、あえてジーンズで高重量のトレーニングに臨む上級者やフィットネスインフルエンサーが存在するようです。
彼らがジーンズを履く理由は様々です。
動きやすさよりも「自分らしさ」を優先するスタイルの一環であったり、仕事着のままトレーニングをする実用的な側面もあります。
あるいは、SNSでの注目を集めるためという理由も考えられます。
もちろん、これはあくまで例外的なケースです。
ジーンズのリベット(鋲)がベンチを傷つける可能性があります。
また、ベルトループがマシンに引っかかる危険性もあるため、依然として多くのジムでは推奨されていません。
特に初心者のうちは、安全とマナーを守り、機能的なトレーニングウェアを着用することが大切です。
参考: ジーンズで筋トレする男たち。“動きにくい服”で鍛える理由|GQ JAPAN
エニタイムフィットネスの服装のNGは?具体例を解説
24時間営業で人気の「エニタイムフィットネス」は、比較的服装の自由度が高いことで知られています。
しかし、それでも安全や衛生、マナーの観点から推奨されない、あるいは禁止されている服装があるのです。
これはエニタイムフィットネスに限らず、多くのジムで共通するルールです。
具体的なNG服装の例
土足利用の注意点

エニタイムフィットネスの一部店舗では土足での利用が許可されています。
ただし、その場合でもサンダルや革靴はNGです。
土足可の店舗であっても、基本的にはトレーニング専用のシューズを用意するのが望ましいです。
外で履いている靴は、雨で濡れていたり、泥が付いていたりすると床が滑りやすくなり危険です。
また、衛生面を考えても、室内用のシューズと履き替えるのが理想的と言えます。
店舗によってルールが異なる場合もあるため、不明な点はスタッフに確認するのが最も確実です。
ジムでパーカーを着るのはなぜ?その理由と選び方

ジムでトレーニング中にパーカーを着用している人を見かけることがあります。
これには、いくつかの明確な理由とメリットが存在します。
ただのファッションとしてだけでなく、パフォーマンス向上やコンディショニングの観点からも有効な選択肢となり得ます。
パーカーを着用する主な理由
ジム用パーカーの選び方
ジムで着用するパーカーは、普段着のものとは選び方のポイントが異なります。
通気性や吸汗速見性のあるスポーツ用の素材を選びましょう。
動きを妨げない少しゆとりのあるサイズ感がおすすめです。
また、トレーニング中に暑くなった際にすぐに脱げるよう、プルオーバータイプよりもフルzipタイプの方が便利です。
ぽっちゃりメンズにおすすめの服装と選び方のコツ
体型に自信がなく、ジムでの服装に悩むぽっちゃり体型の男性は少なくありません。
しかし、選び方のコツさえ押さえれば、体型を気にせず快適にトレーニングに集中できる服装を見つけることができます。
重要なのは、体型を隠すことよりも、動きやすさと快適性を優先することです。
体型カバーと機能性を両立するポイント
ぽっちゃりしているからといって、服装の選択肢が狭まるわけではありません。
これらのポイントを参考に、自信を持ってトレーニングに臨める一着を見つけてください。
男性向けジムでの服装の応用|ブランド選びとおしゃれ術
基本的な服装がわかったら、次は自分に合ったブランド選びや、モチベーションが上がるおしゃれな着こなしにも目を向けてみましょう。
機能性はもちろんのこと、デザイン性も考慮することで、ジム通いがさらに楽しくなります。
メンズの服はどこで買う?おすすめの購入場所を紹介
ジムウェアを購入できる場所は多岐にわたります。
それぞれにメリット・デメリットがあるため、自分の目的やライフスタイルに合わせて選ぶのが良いでしょう。
主な購入場所とその特徴
まずは実店舗でいくつかのブランドを試着してみましょう。
自分の体のサイズ感や好みのフィット感を把握してから、オンラインストアを活用するのが効率的です。
ユニクロの服装ジムでの定番は?コスパ最強アイテム
「ジムウェアは欲しいけど、あまりお金はかけたくない」という男性にとって、ユニクロは非常に強力な味方です。
手頃な価格でありながら、専門ブランドに引けを取らない高い機能性を備えたアイテムが揃っています。
まさに「コスパ最強」と言えるでしょう。
ユニクロで揃えるべき定番アイテム
ユニクロのスポーツウェアは、デザインがシンプルでミニマルです。
そのため、ジムだけでなく普段のちょっとした外出(ワンマイルウェア)にも使えるのが嬉しいポイントです。
これからジム通いを始める初心者が、最初に一式揃える場所として最適解の一つと考えられます。
マンズのジム 服装 ワークマンの評判は?耐久性が魅力
元々は作業服の専門店であったワークマンですが、近年ではそのノウハウを活かした高機能・低価格なスポーツウェアライン「Workman Plus(ワークマンプラス)」が大きな注目を集めています。
プロの現場で培われた圧倒的な耐久性と機能性が、ジムウェアとしても非常に高い評価を得ています。
ワークマンのウェアが支持される理由
デザイン面では、ユニクロのようなシンプルさよりも、アウトドアテイストや少し武骨な印象のアイテムが多い傾向にあります。
価格と耐久性を最優先に考えるなら、ワークマンは非常に有力な選択肢となるでしょう。
筋トレ時はワークマンで購入した靴を履いています↓

愛用して履いているシューズ。
ワークマンで購入。
爪先に鉄板が入っていて安全。
マイプロテインのウェアの評判は?セールがお得

プロテインで有名なイギリスのブランド「マイプロテイン」ですが、実はアパレルも豊富に展開しています。
トレーニー向けのスタイリッシュなデザインと、セール時の圧倒的なコストパフォーマンスで人気を集めています。
サイズ感:ワンサイズ下を選ぶのが基本
マイプロテインのウェアはイギリス基準のため、日本のサイズよりもワンサイズ大きい作りが基本です。
ジャストサイズで着たい場合は、普段選ぶサイズより一つ下を選ぶことが推奨されます。
特にボトムスは丈が長めに作られていることが多く、トップスとは別にサイズを慎重に検討する必要があります。
シリーズによってもサイズ感は異なり、「オーバーサイズ」と表記のあるものは特に大きいため注意が必要です。
サイズ交換は海外への返送となり現実的ではないため、公式サイトのサイズガイドやレビューをしっかり確認しましょう。
マイプロテインのウェアを紹介!↓
↓マイプロテイン公式サイトはこちら↓
品質とデザイン:好みが分かれるポイント
品質に関しては、意見が分かれるところです。
コットン系のTシャツは生地が薄く、洗濯でヨレやすいという声がある一方、ポリエステル系のウェアは肌触りや伸縮性、速乾性に優れ、トレーニングに適していると高評価です。
デザインは、大きなロゴが特徴的なものからシンプルなもの、流行の柄物まで幅広く、多くのユーザーからは「おしゃれでカッコいい」と支持されています。
品質よりもデザインや特定のフィット感を重視する方に向いていると言えます。
価格とセール:最大の魅力はコストパフォーマンス
マイプロテインのウェアの最大の魅力は、頻繁に行われるセールによる価格の安さです。
ゾロ目の日(1月1日、2月2日など)や給料日(25日前後)、ブラックフライデーなどの大型セールを狙うと、他のブランドの半額以下、時には500円~1,000円程度で手に入ることもあります。
送料や関税には注意が必要です。
購入額が16,666円以上になると関税が発生します。
しかし、関税は申請すれば返金される制度もあるので安心してください。
欲しいウェアがある場合は、セール時期を狙ってまとめ買いするのが最もお得な購入方法です。
ウェアと合わせて揃えたい!マイプロテインのトレーニングギア
お気に入りのウェアを揃えたら、次はトレーニングギアにも目を向けたくなるものです。
特に「形から入りたい」という初心者にとって、ギアを揃えることはモチベーションを大きく向上させます。
マイプロテインでは、ウェアだけでなく、トレーニングの質と安全性を高めるためのギアも非常に手頃な価格で提供されています。
これらのギアも、ウェアと同様にセール時に購入するのが鉄則です。
ウェアとギアを同じブランドで統一することで、見た目にもこだわりながら、本格的なトレーニング環境を整えることができます。
パフォーマンスを高める水分・栄養補給
お気に入りのウェアやギアを揃えたら、次は体の内側、つまりパフォーマンスに直結する水分・栄養補給にも目を向けましょう。
何を飲むかによって、トレーニングの質や翌日のコンディションは大きく変わります。
トレーニング中に何を飲むべきか
↓マイプロテインのBCAA↓
トレーニング後の栄養補給
トレーニングで傷ついた筋肉を修復し、成長させるためには、トレーニング後30分~1時間以内の栄養補給が非常に重要です。
このタイミングで、吸収の速い「プロテイン」を飲むことは、効率的な体作りのための定番となっています。
服装やギアだけでなく、こうした栄養補給にもこだわることで、あなたのトレーニングはさらに充実したものになるでしょう。
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ジムでのおしゃれなメンズの服装はこれ!
機能性だけでなく、見た目にもこだわることでトレーニングのモチベーションはさらに高まります。
ここでは、ジムでおしゃれに見せるための、簡単で実践的なコーディネートのコツを紹介します。
おしゃれに見せる3つの原則
また、ナイキやアディダス、アンダーアーマーといった人気スポーツブランドのアイテムを一つ取り入れるだけでも、コーディネート全体が引き締まります。
上下を同じブランドのセットアップで揃えるのも、統一感が出て簡単におしゃれなスタイルが完成するためおすすめです。
こだわり派へ。ハイブランドウェアという選択肢
トレーニングが習慣化し、より高いレベルを目指すようになると、ウェアにも一層のこだわりを持ちたくなるものです。
ユニクロやワークマンのようなコストパフォーマンスに優れたブランドも素晴らしいですが、モチベーションをさらに高める選択肢として「ハイブランド」のジムウェアも存在します。
Lululemon(ルルレモン)などに代表されるプレミアムブランドは、価格は高めですが、その分、素材の質感、カッティングの美しさ、そして卓越した着心地を提供してくれます。
「このウェアを着こなすために体を鍛える」という、新たなモチベーションにも繋がるかもしれません。
休日も快適に。レストデイウェアのすすめ
トレーニングの効果を最大化するためには、体を動かす日と同じくらい、体を休ませる日、つまり「レストデイ」が重要です。
そして、本気でトレーニングに取り組む人たちの間では、このレストデイに何を着るか、ということにも注目が集まっています。
レストデイウェアとは?
レストデイウェアとは、単なる部屋着ではありません。
これは、筋肉の回復を妨げないリラックスした着心地の服装です。
そして、そのまま近所のカフェや買い物にも行けるような、洗練されたデザイン性を両立しています。
体を締め付けないストレッチ性の高い素材や、肌触りの良いスウェット生地などが代表的です。
体を冷やさない適度な保温性も、コンディショニングの観点から大切な要素となります。
おすすめのアイテム
ユニクロやナイキ、アディダスといったブランドでも、こうした需要に応える快適でおしゃれなアイテムが多数展開されています。
トレーニングの日も、休日の日も、目的に合った服装にこだわることで、フィットネスライフはより一層充実するでしょう。
参考:女性の最適な服装は?男女の違い
ジムでの服装選びの基本原則は、男女で大きく変わるわけではありません。
動きやすさ、吸汗速乾性といった機能性が最も重要である点は共通しています。
しかし、体型の違いやトレーニング内容の傾向から、選ばれるウェアにはいくつかの違いが見られます。
女性用ウェアの主な特徴
男性が女性の服装選びで参考にできる点としては、レギインスとハーフパンツのレイヤードスタイルや、コーディネートに明るい色を取り入れるといった点が挙げられます。
性別に関わらず、快適でモチベーションの上がる服装を選ぶことが、トレーニングを継続する上で大切です。
ジムで何を着ればよいですか?男性が着るジムでの服装の総まとめ
この記事では、ジムでの男性の服装について、基本的なアイテム選びから、マナー、ブランド、おしゃれなコーディネート術まで幅広く解説してきました。
最後に、これまでの内容を要点としてまとめます。
- 初心者はまずTシャツ、パンツ、シューズ、靴下の4点を揃えよう
- 素材は汗を吸ってすぐ乾くポリエステルなどの化学繊維が基本
- 綿素材のTシャツは汗冷えの原因になるため避けるのが無難
- サイズはダボダボでもピチピチでもないジャストサイズが最適
- 安全のためジーンズやサンダルでのトレーニングは絶対にNG
- 周囲への配慮として清潔なウェアと香水NGを心がける
- パーカーはウォームアップや体温維持に役立つ便利アイテム
- ぽっちゃり体型の方は収縮色とすっきりしたシルエットがおすすめ
- 購入場所は試着できる実店舗と品揃え豊富なオンラインを使い分けよう
- ユニクロは初心者にとってコスパ最強の選択肢
- ワークマンは価格と耐久性を重視するなら非常に魅力的
- おしゃれに見せるコツはモノトーン、差し色、サイズ感
- 人気ブランドのセットアップは簡単に統一感を出せる
- 最終的には自分が快適でモチベーションが上がる服装が一番大切
- この記事を参考に自信を持ってジム通いをスタートしよう
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